若い大統領が統治する、最も技術の発展した土地。
魔術師にかわって、科学者の地位が高く、大統領も博士である。

研究に埋没すると周囲が目に入らなくなる人間も多く、自国の森林を破壊するにとどまらず、公害をたれ流して、他国に迷惑を掛けることもしばしば。ゆえに戦争の発端はこの国にあるが、自覚が無いため始末が悪い。

昔は「魔法」を非科学的として否定していたが、最近は「超能力」として受け入れており、「脳科学」研究の一環に組み入れられている。人権を無視した実験が行われがちで、結果として改造人間や、通常の進化ではありえないキメラ種も多く生み出されている。
また最先端の科学技術と、魔導のゴーレム技術を組み合わせた、スーパーロボット技術が近年、急速な発展をとげており、宇宙にも進出している。

理系人間が多いためか、移民や留学をふくめて、人口にしめる男性率が高く、耽美に走るフジョシリズムと筋肉美を追究するマッチョイズムの二派が流行を競い合っている。大統領が交代するたびに、美男子だったり、筋肉ダルマだったり、ギャップが激しい。

何事も0と1のどちらかに寄りやすく、曖昧なことを好まない傾向が強い。そのため、隣国のアーティスキュールの国民からすると、この国は美的センスが極端で受け入れがたいようだ。